大型タイルの目地(5o以上)用

ビトラックT型 使用方法



ビトラックはエポキシ樹脂モルタルで、主剤と硬化剤とのセットになっており使用時、両者を規定比率(20:1)で調合して使用します。
配合量が変わったり混練が不十分ですと完全硬化せず特性が出ませんので特に注意して下さい


失敗しない施工のポイント
その1  下地処理
床工事では下地による影響で床材表面の不具合が生じ易く、特に改修工事の場合は表面に付着した油や不純物が影響し下地が脆く劣化していることもあります。油分等との反応による硬化不良・床材の接着不良・油分等の混合による床材表面のハジキが問題となることもあるので下地表面の研磨・洗浄(要乾燥)等の十分な処理が必要です。

その2  計量と混合
エポキシ樹脂は2液性の樹脂の化学反応によって硬化します。その樹脂の適正な配合量で反応をさせない硬化物は性能が十分発揮されません。計量器を使用して計量し、モルタルミキサーで混練して下さい。

その3  金ゴテの洗浄
金ゴテを使用する場合、金ゴテには使用しているうちに床材の樹脂が付着してきます。この付着した樹脂が付いたままできれいに仕上げることは困難です。シンナーで金ゴテを洗浄しましょう。但し、過度の洗浄は樹脂へのシンナーの混入にもなりますので気をつけてください。


1. 準備
1. 荷姿
主剤  ( 5s×4ヶ) 20s
硬化剤 ( 缶入  ) 1s
1セット

2. 必要器具
混合用・・・計量カップ(添付)、小型混合機、容器(バケツ)、コテ類

清掃用・・・シュロホーキ又はダスター、ウエス(白)、石鹸水、シンナー


3. 調合比率
T型 主剤 5s+硬化剤 250g=(重量比5%)

(注意)
1. 調合すると夏は30分、冬は3時間位の作業時間しかありませんので、作業量に応じた量づつ混合すること。

2. 混合後、容器が深いと熱を生じて硬化が早くなりますから、浅い平底の容器に入れ替えて作業して下さい。


2. 施工方法
1. T型でタイル貼り付けの場合は必要の厚みにT型を塗り付けてタイルを貼り付けます

2. 適応した目地ゴテで普通目地のように一本詰めをします。
シンナー又は石鹸水でコテを拭きながら作業します。


3. タイルに附着したT型は硬化前に必ずシュロホーキ又はダスターで清掃した後、石鹸水にウエス(白布)を浸して固く絞って拭きとります。

4. 使用後、器具は硬化前にシンナーで清掃します。


3. 養生
歩行は目地詰め後、夏季4時間、冬季24時間で出来ます。


4. 注意
1. 混合比率は厳守のこと。

2. 冬季は主剤を暖めるか、室内を暖めて使用のこと。 (20℃)

3. タイル及び器具に附着したビトラックは硬化前にシンナーで清掃のこと。

4. 硬化剤で皮膚の荒れる方がありますので手袋を使用して下さい。
もし触れた場合は石鹸水で洗い、万一眼に入った場合は直ちに水で洗浄し、専門医の治療を受けて下さい。


※ 尚、ご不明な点がございましたら当社迄ご連絡下さい。


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